区民が作る感動の舞台!!
2014年12月6日(土)、2015年1月10日(土)

歓喜の演Vol.13狂言・合唱

出演 区民公募で集まった皆さん     狂言:山下光治氏、山下芳子氏    合唱:近藤直子氏

区民が創り上げる歓喜の演は、今回で13回目を迎えます。
12月6日(土)に行われた狂言公演。今回は、狂言の基本である古典作品に取り組みました。「柿山伏(かきやまぶし)」では、最年少の晴翔君(小学6年生)が熱演。聞きなれない難しい台詞をしっかり覚え、ユーモアたっぷりに山伏を演じきりました。「菓争(このみあらそい)」では橘(たちばな)の精たち(橙<だいだい>、柚子<ゆず>、蜜柑<みかん>、金柑<きんかん>、朱欒<ザボン>、伊予柑<いよかん>、檸檬<レモン>、でこぽんなど)が登場し、素敵な衣装と果実の冠で、観客の目を楽しませました。なんとこれらの衣裳はすべて手作りです!終演後には出演者全員で、恒例の豆まきを行い、来場者の方たちと一緒に「招福」を願い、会場はあたたかい笑顔でいっぱいでした。
年が明け、1月10日(土)にはヴェルディの「レクイエム」公演(合唱)が行われました。これは、当公社主催の「あだちアートリンクカフェ」での出会いがきっかけとなり実現した企画。区内で活躍する音楽集団「ブリランテ」代表の大前恵子さんがカフェの際に「区内でヴェルディのレクイエムを歌いたい」との夢を語り、歓喜の演の近藤先生、東京シティ・ハーモニック管弦楽団長の志田さんと出会い、今回の公演が実現しました。本番を迎えるまでに、1年以上練習を重ね、この大作に力を注いできました。
当日はたくさんのお客様で会場の西新井文化ホールが埋め尽くされ、4名のソリストと合唱団は全員黒い衣裳を身にまとい、レクイエム特有の重々しく荘厳な雰囲気の中、約100名の合唱団による歌声は迫力と自信に満ちあふれ、観る人の心を奪いました。
狂言、合唱の参加者の皆さんにはリピーターの方が多く、ご自身やご家族に様々なご事情を抱えながらも練習に通い、仲間との絆を深めているとのことでした。これからも歓喜の演の活動が、新しい仲間との輪を広げ、創造の場となっていくことでしょう。

1206_歓喜の演Vol.13_狂言①
最年少の晴翔君の熱演
1206_歓喜の演Vol.13_狂言②
果物の精たち、勢揃い
1206_歓喜の演Vol.13_狂言③
最後は恒例の豆まき「福はうち!」
1206_歓喜の演Vol.13_狂言最新
「菓争(このみあらそい)」の一場面
1206_歓喜の演Vol.13_合唱④
合唱団の皆さんの真剣な眼差し
1206_歓喜の演Vol.13_合唱⑤
荘厳な雰囲気につつまれて