すぐに役立つ!“あそび・レク指導“の基本の「き」
2017年7月13日(木)・20日(木)

キッズあそびサポーター講習会

三浦一朗 日本社会事業大学講師 東京未来大学福祉保育専門学校講師

私たちのココロを元気にし、みんなと仲良く楽しめるレクリエーション。子どもの“あそび”から、高齢者の健康づくりや介護予防まで、さまざまな場面で活用されています。公社では、今年もレクリエーションコーディネーターの三浦一朗氏をお迎えし、“あそび”を導くプレイリーダー向けの講習会を開催しました。
まずは、物を使わないで、1人で行う簡単な動作からスタート。「できた!」と自信を持たせたら、ペアで行うものになり、歌を入れたり、拍手を入れたり…と、少しずつ難しくなるようにプログラムが展開されました。参加者のみなさんも、いつの間にか大声で笑ったり、参加者同士会話が弾んだりと盛り上がっていましたが、これも、指導ポイントの1つ。みんなが同じ時に声を出す(同時呼吸)という、集団の呼吸をコントロールさせていたものでした。このように、さまざまなレクリエーションを体験しながら、集団指導を行う際の基礎的な技術を紹介していただきました。受講生からは「子どもと接するときの話し方がとても勉強になりました。」「身近にある物で盛り上がるレクリエーションが学べて良かった。」などの感想をいただきました。


頭の運動「今、なん時?」

お互いにグーパーを出し合うコミュニケーションゲーム

魚の写真を2等分したカード集めをするグループゲーム

みんなで手をつなぎ1つのフープを1周させます