※スポーツ指導員をはじめ、スポーツに興味・関心がある方を対象に、最新の基礎的知識を学んでいただく講習会を開催しました。
今回、日本アイスホッケー連盟理事であり、男子日本代表チームヘッドトレーナーでもある佐保氏に、「身体の機能(体幹)」「ウォーミングアップ・クールダウンの再確認」「コンディショニングの維持とセルフケア」など、各現場で役立つ話を中心にお話いただきました。
※「上半身と下半身の連動がないとケガをしてしまう」「おなかの周りには骨(フレーム)がなく、立つことで不安定になるので体幹を鍛えておくことが大切」という、身体をつかさどる姿勢「コア(体幹)」が大切とのこと。
※また、試合で良いパフォーマンスを出すのも、ケガや事故を未然に防ぐのも、すべては自分の体調を「知る」ことから始まると話を伺いました。
参加者からは、「ウォームアップでは静的ストレッチではなく動的ストレッチが有効であると聞いていましたが、その理由や実践方法がわかりました。」※「お腹を膨らまし、あばらを下げることで、腹横筋というインナーマッスルが鍛えられ体幹がしっかりするので、子どもたちの陸上指導にいかせるよう取り入れてみたいと思います。」などの感想をいただきました。
![]() 皆さん新たな情報をじっくり聞いていました |
![]() わかりやすく画面を見て身体の機能を学びました |