~筋肉ではなく動作を鍛えましょう~
2017年1月28日(土)

第8回 あだちウエルネスカレッジ ~トップアスリートのコンディショニングづくりをウエルネスにいかす~

小粥 智弘氏(流通経済大学スポーツ健康科学部大学院 教授)

トップレベルで活躍する選手は、日々、身体を酷使してトレーニングを行っています。そんな中、毎日良いコンディションでトレーニングに臨むことは、ケガを予防し、パフォーマンスを向上させる上で重要な要素となっています。今回、U-19サッカー日本代表コンディショニングコーチを務める、流通経済大学教授の小粥氏に、トツプアスリートのコンディショニングづくりを“一般の方の健康づくりにいかす”ヒントをお話いただきました。共通しているのは「運動」「栄養」「休養」の三要素を充実させバランスを保つことが大切とのこと。睡眠は約8時間を目標に。食事は、朝食を抜かず3食バランス良く食べる。運動は、効率よく身体を動かし、様々な動きを「正しい動作」で行うことが大切。1つ1つの筋肉を鍛えるではなく、「動作」を整えることが重要で、動作が伴わないと、1つ1つの筋肉がただの重りになってしまうというお話がありました。
参加者からは、「筋力をつける前に動作を修正した方が、能力が上がるということを初めて知りました。部活でいかせるようにしたいと思います。」「効率よい動きを改善し、姿勢を良くする事が大事と思いました。」「腰が痛いなど、多くの場合、腰以外の他に原因があるということや、普段の生活からも取り入れられる意識の持ち方を学べました。」などの感想をいただきました。


体幹トレーニングの必要性を学びました

前傾し股関節を効率よく使い立ち上がります

 


テニスボールを使って“コンディショニング”

効率よい動作で腕を上げてみました