企画リーダーの皆さんが大活躍!ふれあいコンサート♪
2014年10月22日(水)

【利用者参加型】ふれあいコンサートVol.11(ゆうあいらんど・さの)

演奏 大前恵子氏(ソプラノ)、池山由香氏(アルパ&メゾソプラノ)、澤田勝春氏(津軽三味線)

特別養護老人ホームゆうあいらんど・さのにて利用者参加型ふれあいコンサートを実施しました。「利用者参加型」とは、施設利用者の中から選ばれた数人の企画リーダーと公社職員がコンサートの1カ月前から、週一回、会議を行い、共にコンサートを作り上げていく手法です。
今回選ばれた企画リーダーは80~90代のとても元気な5名の方々。第一回目の会議ではお互いにやや緊張気味ではありましたが、回を重ねるごとに次第に笑顔が増え、冗談が飛び交うまでになりました。会議では、コンサートを見に来てくれる人がより楽しみになるようなしかけを考えました。まずは告知のためのポスターを作ることに。曲目を決めるため、出演者の大前さんも会議に来ていただき、ポスターを完成させました。「うまく書けないわ~」と言いながらも、皆さんスラスラと書いてくださいました。コンサート本番の前の週には、大前さんが各部屋をまわり歌声を披露。リーダーさんは大前さんの紹介とコンサートの宣伝を上手にしてくれました。本番では、開演・終演のご挨拶や花束贈呈など、当日も大活躍。コンサートが始まる直前まで台本を読み、練習をしていました。コンサートは、出演者の皆さんによる熱演と、「ふるさと」や「もみじ」など、懐かしい唱歌の合唱で会場は温かい雰囲気に包まれました。澤田勝春さんのお弟子さんであるフランス人のシルヴァンさんが飛び入り参加。「おてもやん」や「津軽じょんから節」の演奏で会場の皆さんを驚かせていました。
企画リーダーの皆さんに感想を伺ったところ、「初めはどうなることかと思ったけれど、最後まで楽しく過ごせた」「ポスターを書いたり、人前に出たりすることは初めての経験だったが、機会があればまたやってみたい」などの言葉をいただきました。
施設の職員さんからは、「最初の頃は荷が重いと感じていた方もいらしたようですが、自分たちがコンサートの運営に関わった喜びを感じていただけたと思います。また、皆さんが役割を持つことで生き生きとされ、日頃とは違う一面も見ることができました」と話してくれました。
高齢者の方々が生きがいややりがいをもち、より一層元気で過ごすために、文化や芸術の力がとても大きな力を発揮することを感じました。

1022_ふれあい①
第1回目の会議の様子。みなさんはじめまして
1022_ふれあい②
早速、ポスター作成にとりかかりました
1022_ふれあい④
チラシも上手に出来上がりました
1022_ふれあい⑤
会場の皆さんと合唱しました
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出演者と握手
1022_ふれあい⑦
終演のご挨拶、「皆さん、とても楽しかったですね♪」