アウトリーチ活動で、演奏家が地域でできること。
2016年9月17日(土)、18日(日)

演奏家のためのアウトリーチ講座

【講師】 児玉真氏(一般財団法人地域創造プロデューサー、東京藝術大学大学院および桐朋学園芸術短期大学非常勤講師) 森隆一郎氏(アーツカウンシル東京PRディレクター) 【演奏】 大森智子氏(オペラ歌手、昭和音楽大学講師) 白石光隆氏(ピアニスト、東京藝術大学およびお茶の水女子大学非常勤講師)

「アウトリーチ」とは、アーティストが直接、文化芸術に触れる機会が少ない方々のもとへ出向いて行う芸術普及活動のことを言います。今回は、プロもしくはプロを目指している演奏家の方を対象に、講義とコンサート・デモンストレーション体験、また実際にプログラムの組み立てを考えるグループワークなどを行いました。
日本におけるアウトリーチの第一人者である講師陣からは、アウトリーチの基本的な考え方をはじめ、キャリヤマネジメント、地域とアートプロジェクトとの関係性を学びました。

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アウトリーチの基本を学びます。
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デモンストレーションでは、ピアノの解体ショーも。

コンサート・デモンストレーションでは大森智子氏(ソプラノ)、白石光隆氏(ピアノ)のお二人によるコンサートを受講生が小学1年生になりきって体験。その後の座談会ではアウトリーチで「伝えること」について活発なディスカッションが繰り広げられました。
グループ発表を終え、講座の最後は、これから現場でのアウトリーチ活動がさらに広がる思いを込め、参加者全員で即興セッション「翼をください」で締めくくりました。アンケートには「地域で行っているイベント等の関係性が良く分かった」「座談会では経験豊かな講師陣の貴重な話しを、もっと長い時間聞きたかった」などの声があり、実りのある2日間となりました。

 

(現・実践!音楽アウトリーチ講座)

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小学1年生を対象としたプログラムを披露。
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自らの楽器でコラボ演奏。