足立区音楽祭にも出演されたインストゥルメンタルPOP’sユニット、sources(ソーシズ)。ヴァイオリンとピアノをスタイリッシュに演奏する若き三人のマイタウンコンサートを、郷土博物館で開催しました。昭和歌謡メドレーや映画ALWAYS三丁目の夕日主題歌の演奏は、昭和20~30年代の足立区の歴史や生活・文化を紹介する郷土博物館の常設展示と、それらが映す時代に見事にマッチ。さらに彼らの魅力があふれるオリジナル曲は来場者からアンコールをいただくなど、来場者を魅了して止みませんでした。
終演後、いただいたアンケートの中には「辛い事があって人生をやめようと思っていた日々です。もう一度やり直す気もちになりました。3人にありがとう。涙が止まりません。(一部抜粋、原文ママ)」との声も。
マイタウンコンサートが、ひいては音楽や文化芸術が、こうして人の「生きる力」にも繋がっていく。文化芸術の持つ底力とその手応えをアンケートから実感する事ができました。
![]() 心温まるエピソードもありました |
![]() 会場は満員御礼 |
![]() スタイリッシュに演奏 |
![]() 観客を魅了します |