※高齢者の指導に携わっている方、指導に関心のある方を対象に、高齢者の運動機能向上の指導法について、理論と実技を学びました。受講された方の職種や活動は様々。講義では、「高齢期の身体特性」「機能向上トレーニングの理論」を学び、実技では、運動に遊びの要素を取り入れたプログラムを体験しました。講習会の後半には、グループ別に、身近にある道具(新聞紙、風船など)を使ったプログラムを考え出し、完成したプログラムを他のチームに指導していく、より実践に近いワークショップ形式の実技を行いました。講師の田中先生は、参加者の方が各指導現場でコミュニケーションが取れるよう、楽しさを交えながらさまざまなプログラムを提供してくれました。
※受講された方からは「グループになり、高齢者用のプログラムを考え、大変参考になりました。自分が生徒・先生役になる方法でのワークショップ楽しかったです」「楽しく運動できる場所とリーダーとプログラムの必要性を改めて実感しました」などの感想をいただきました。
脳トレを兼ねた手遊びからスタート |
歌に合わせ手足を動かし難度もUP |