弦楽器を「見る」「聴く」「触れる」♪音楽と演奏家との楽しい出会いを届けたい
2012年12月11日(火)

小学校アウトリーチコンサート in 花畑西小学校

出演 クァルテット・ソレイユ(弦楽四重奏:サントリーホール室内楽アカデミー)

今回は花畑西小学校の1年生2クラスを対象にコンサートを行いました。クリスマス間近の12月。子どもたちも街中でよく耳にするアンダーソンの「そりすべり」から演奏は始まりました。目の前での弦楽器の生演奏に初めて触れる子どもたち。楽器を見たり、演奏者の表情を見たり、その目はみんな興味深々。続いて「アンダーソンの『猫のワルツ』では猫の鳴き声、ヴィヴァルディの『冬』では、パチパチと飛ぶ暖炉の火の粉を表現するよ!」と、聴きどころをわかりやすくレクチャーされると、子どもたちは聴き逃すまいと真剣な様子。さらに子どもたちは、実際に楽器を触り、弦楽器の音の出るしくみを体感しました。コンサート終了後には、一緒に「おいしい給食」を食べながら、楽しい語らいの時間を過ごしました。
…さて、みんなの心の中には、何が残ったかな?ちょっとアンケートの結果をのぞいてみましょう。

【アンケート結果より一部抜粋】

  • おいかけっこしている曲がおもしろかった。音がかわるのがふしぎだった。
  • ゆみがきれているのはびっくりした。
  • ふゆでは火のようすをひいてる人がすぐわかりました。げんがく四じゅうそうきょくだい3ばんがすごい迫力があっておどりそうになりました。
  • ぼくはまほうのぶひんで音がちいさくなるのがすごくふしぎでした。
  • 目をとじるとまるでいっしょにバイオリンで音楽をひいているようになった。
  • ふゆのきょくは、そとはさむいけど、なかはあったかそうでした。

 音の大小や強弱の変化が不思議だったという感想や、楽曲が表現する風景のイメージを、おおいに膨らませている様子がうかがえました。今日の音楽や演奏家との出会い、コンサートの楽しみ方、そして感動……、大きくなってもずっと持ち続けてくれると嬉しいな!

【プログラム】
♪ アンダーソン/そりすべり
♪ アンダーソン/猫のワルツ
♪ ヴィヴァルディ/冬
♪ バルトーク/弦楽四重奏曲第2番 第2楽章
♪ ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第3番 第4楽章

1211_アウトリーチin花畑西小①
小学校アウトリーチコンサート in 花畑西小学校
1211_アウトリーチin花畑西小②
真剣に聞いています
1211_アウトリーチin花畑西小③
初めての弦楽器!
1211_アウトリーチin花畑西小④
音の出るしくみを体感します
1211_アウトリーチin花畑西小⑤
弦楽四重奏を間近で鑑賞
1211_アウトリーチin花畑西小⑥
一緒に給食を食べました