美術館で音を楽しむ…素敵な空間
2016年2月6日(土)

コンサートin石洞美術館 ~土の火の織り成すスペインの熱情~

案内 石洞美術館 事務局長・学芸員 林 克彦氏、学芸員 秋間敬代氏 演奏 茨木智博氏(オカリナ)、大柴 拓氏(ギター)

今年度の「コンサートinミュージアム」の最後を飾るのは、石洞美術館。千住大橋駅の南側に見える、ユニークな六角形の建物で行われました。当日は、館に隣接するカフェ「妙好」でコーヒーを飲んだあとに、コンサートをお楽しみ頂きました。スロープを上がり、2階の展示フロアが今回のコンサート会場です。

石洞美術館
石洞美術館の外観
CinM石洞美術館②
事務局長、林氏の講話

企画展示されているスペイン陶器に囲まれた席に着くと、事務局長で学芸員の林 克彦氏と、学芸員の秋間敬代氏の話が始まりました。話しが終わると、どこからともなくオカリナの音色が聴こえてきます。スロープを歩きながら演奏する茨木氏のオカリナの澄んだ音色が響き渡ると、そこに大柴氏の深みのあるクラシックギターが重なっていきます。

CinM石洞美術館③
2階へと続くスロープにも、作品が飾られています
CinM石洞美術館④
オカリナ茨木氏とギター大柴氏の共演、MCも楽しくて

映画「禁じられた遊び」で使われた「愛のロマンス」や「グラナダ」など聞きなれた曲が多く演奏され、スペイン情緒あふれる空間となりました。演奏はもちろんのこと、お二人のトークも軽妙で楽しく、地元足立の話しが随所に盛り込まれると、大いに盛り上がりました。

CinM石洞美術館⑤
フリューゲルホルンの音色が館内に響き渡ります
CinM石洞美術館⑥
スペイン陶器に囲まれてのコンサート

アンケートでは「ギターの技術もオカリナの音色もステキでした」「この美術館のコンサートならではの演出で良かった」など満足度の高い声をたくさん頂きました。皆さん、終演後も会期中の「スペイン陶器展」をゆっくりとご覧になり、その晩はずっとスペイン情緒に浸って頂けたことでしょう。