小さな宝石箱から、美しい音楽を届けます
2016年1月17日(日)

コンサートinミュージアム まちなかのサロンホールより ~弦楽四重奏の愉しみ~

出演 江口自音子氏(ヴァイオリン)、江口章一氏(ヴァイオリン)、村井由紀氏(ヴィオラ)、村井 将氏(チェロ)

「コンサートinミュージアム」の第三弾は、住宅街の一角に佇むサロンホール「わたなべ音楽堂<ベルネザール>」で開催しました。冒頭に、わたなべ音楽堂オーナーの渡邉啓乎氏から、音楽堂の成り立ち、外観や内装へのこだわりなど、オーナーの想いを語って頂きました。続いてコンサートの開幕です。今回はヴァイオリン奏者の江口自音子氏と江口章一氏、ヴィオラ奏者の村井由紀氏、チェロ奏者の村井将氏をお招きし、弦楽四重奏による演奏をお楽しみ頂きました。

CinMわたなべ①
オーナー渡邉啓乎氏
CinMわたなべ④
左から江口自音子氏、江口章一氏、村井由紀氏、村井 将氏

1曲目はバッハの「G線上のアリア」。美しい音色がホールに響き渡ります。演奏の合間には江口氏によるわかりやすい曲目解説があり、作曲家の横顔、曲のできた背景などを聞き、クラシックをより身近に感じながらコンサートを楽しむことができました。途中休憩は、屋外でのティータイム。冬空の下ではありましたが、音楽の余韻と温かい飲み物でホッとし、和やかな雰囲気となりました。プログラムの最後に、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」が熱演されました。大迫力の演奏をこれほど間近で聴けるのは、小さなサロンホールならではの魅力です。その後アンコールも2曲演奏され、大きな拍手の中、幕を閉じました。

CinMわたなべ②
4人の息がぴったりの、素敵な演奏
CinMわたなべ③
ユーモアたっぷりの江口氏の曲目解説

「奏者の息づかいまで感じられる距離感、最高でした」という声も聞かれ、音楽の魅力、繊細で豊かな響きを堪能できる素敵なコンサートとなりました。