「迷い」「悩む」のが子育て
2013年8月3日(土)

子育てに「もう遅い」はありません ~心と脳の科学からわかる親が本当にすべきこと~

講師 内田伸子氏(お茶の水女子大学名誉教授、筑波大学監事)

悩み多き「子育て」。本当に大切なことは何なのか、その迷いを解くヒントを、お茶の水女子大学・元副学長で発達心理学の専門家、内田伸子先生にお話しをいただきました。子育て真最中の方はもちろん、子どもに関わる活動をしている方など多くの方が受講され、熱心に話しに耳を傾けていました。
内田先生は、豊富な調査データと事例を裏付けに、とても優しい語り口で、大人が、子どもの主体性を大事にして関わっていくことの重要性を話しました。特に、母親の働きかけ(しつけの型)の違いによる幼児の語彙能力への影響については、最新の研究結果を紹介していただき、子育てへの大きなヒントとなりました。
講座の最後には、子育て中のお母さんからの、直面している迷い・悩みについての質問に、「子どもは、“本当に楽しい時”に成長しているので、親子のふれあいを大切にしながら、子どもと楽しい時間を共有する子育てをして、子どもの力を伸ばして欲しい」と答えていただきました。
受講者からは、「この講座に参加して、とても勉強になりました。今日から、楽しく子育てしたい」などの、前向きな声が多く寄せられました。
公社では、今後も、子どもへの理解を深めるための講座を企画し、子どもに関わる方々が学び合える機会となるような事業を展開していきたいと考えています。

0803_子育て①
内田伸子先生
0803_子育て②
熱心にメモを取る受講生