今回は大阪の門真市民文化会館ルミエールホールで精力的に事業を展開されている谷川徹也氏にお話を伺いました。私たち生涯学習振興公社が西新井文化ホールで行っていた事業のDNAも受け継いでいただき、学生たちがプロデュースするコンサートも現在3回目に向けて進行中です。谷川さんは八尾市文化会館のプリズムホールを初め、東京の浅草演芸ホール、ミューザ川崎など、様々なホールでのご経験をお持ちで、その中で谷川さんが出会った、色々なお客様のお話や、所属するNPO法人が行っている、アートで子どもたちにアプローチする事業のお話はとても興味深く、大いに盛り上がりました。そして指定管理者として「ふらっと寄ってもらえるホール」をめざし5年目を迎えた門真市民文化会館ルミエールホール。そのホールに集う人々と積み重ねてこられた信頼関係は、地域に根差した文化活動を続ける上での大切な要素だと改めて感じました。
![]() トイボックスとは…(谷川徹也氏) |
![]() 皆さん真剣な表情で |