カラダの仕組みを学び、日常生活に取り入れやすいエクササイズを体験する講座です。
「柔軟性」と聞くとカラダの柔らかさばかりが注目され、柔らかい方が良いと思われがちで、すぐ思いつくのが長座位体前屈(足を伸ばして座り、上半身を足の方に倒していく)。
「しなやかなカラダ」とは、上手にカラダを使いこなし、ちょっとした動きに対しても無理なく対応できるケガの少ないカラダであると言えます。カラダのしくみ上、関節の可動域(動かせる範囲)が重要だということを、図解を交え分かりやすく解説していただきました。
受講者は各種エクササイズを体験し、自らの姿勢も確認でき、「柔軟性とは筋肉の柔らかさだと思っていたが、関節の歪みや筋肉のバランスの違いであることが良くわかった」、「カラダの動かし方やバランスのしくみなど、楽しく学べました」と満足していました。
![]() 「しなやかさ」は筋の柔らかさと強さを併せ持つのです |
![]() いわゆる長座位体前屈 |
![]() きめ細かい指導に受講者も満足 |
![]() カラダのバランスが大切 |